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わすれられないおくりもの（ｽｰｻﾞﾝ･ﾊﾞｰﾚｲ） |
| ある日、みんなが大好きだった、あなぐまくんが死んでしまいました。けれども、みんなはあなぐまくんが素敵な贈り物を残してくれたことに気づいたのです。友達の素晴らしさ、生きるための知恵や工夫を伝え合っていくことの大切さをやさしく語りかけます。
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つみきのいえ（絵・加藤久仁生 文・平田研也） |
| 2009年米アカデミー賞短編アニメ賞はじめ数々の賞に輝いた短編アニメーション「つみきのいえ」を作者二人が絵本用に書き下ろした作品です。海面の上昇に伴って、新しい家を何個も積み上げてできたつみきのいえ。一つ一つの家には家族との懐かしい思い出がつまっています。思い出とともに生きるおじいさんの気持ちを優しい鉛筆画で描き出した絵本です。 視聴覚室にDVDもあります。
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勇気（ﾊﾞｰﾅｰﾄﾞ･ｳｪｰﾊﾞｰ作、日野原重明訳） |
| 空中ブランコに挑戦するのも勇気だけど、嫌いな野菜を嫌な顔せず食べるのも勇気。消防士や警察官として頑張る勇気に、別れなければならないときにはさよなら言える勇気。すごいのから毎日出会うものまでいろんな勇気を描いた可愛い絵本を聖路加国際病院の日野原先生が翻訳されました。 |
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奇跡の贈り物（葉 祥明） |
| 一人さびしく生きていた女の人は、サンタからのプレゼントにより本当の自分を取り戻します。クリスマスにプレゼントしたい葉祥明さんの素敵な絵本です。
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野土花ものがたり（澤井直美） |
| 鳥取県にある小さな集落に住む著者が、身近な風景から感じ取った自然や生命のすばらしさをかわいい詩と写真に綴っています。うさぎとかめで描かれる絵が何とも微笑ましい癒しの本で、前から読むとイラスト詩集、逆から読むと写真詩集という２つの楽しみがあります。 |
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星の王子さま（サン・テグジュペリ） |
| 新訳新装版が出されて話題となった本書は、世界各国で翻訳され愛されているサン・テグジュペリの名作です。子どもの純粋な目を通して、いろんな星を旅しながら風変わりな大人たちに疑問を投げかけ、本当に大切なものは何なのかを探していきます。当院にあるのは、内藤濯訳の星の王子さまです。 |
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夢のむこうへ（文・手島悠介 絵・葉 祥明） |
| 夢をしっかりと心に抱いて、与えられたいのちを生き抜く子どもたち・・。難病の子どもの夢をかなえるボランティア活動「ﾒｲｸ･ｱ･ｳｨｯｼｭ」から生まれた６つの希望の物語。病気と闘う子どもたちのひたむきさと勇気が葉祥明さんの絵とともに描かれます。
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輝きの季節（ﾀｰｼｬ･ﾁｭｰﾀﾞｰ） |
| アメリカ、バーモンド州の広大な美しい庭とガーデニングで有名となったターシャさんは元々絵本作家です。この「輝きの季節」ではターシャが子どもの頃より家族と過ごした、美しい自然と季節ごとの楽しいイベントを描いた珠玉の作品です。ターシャの好きな作家や詩人の言葉に絵を組み合わせた「喜びの泉」もあります。 |
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いのちのバトン（詩と文：日野原重明 絵：いわさきちひろ） |
| 親子の心をつなぐ絆シリーズ第３弾の本書は、日野原先生の詩といわさきちひろさんの絵との命についてのコラボレーション（共同作品）です。小学生へ“いのちの授業”を続ける97歳の日野原先生が、ちひろさんの絵に子ども時代の思い出に浸りながら詩を添えました。親子で優しい絵を見ながらいろんなことを語り合うきっかけにされてはいかがでしょうか。
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ともだちは海のにおい（工藤直子） |
| 一度読むと、その発想の面白さのとりこになる工藤直子さんの本。ビールが好きなくじらとお茶が好きないるかの楽しくて可愛らしいお話です。たくさん笑えてほのぼのとした優しい気持ちになります。姉妹編の「ともだちは緑のにおい」も是非一緒にお楽しみください。
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